正月、箱根で泊まってみる②
1月2日、箱根駅伝が開催される日。旅館の窓から覗いてみると、まだ朝の7時にも関わらず道路脇にスペースを確保しようと、チラホラと人が集まり始めていました。
中でも、こな作品が一番好きでしたね、
私達は、「増富旅館」というところに泊まったのですが、貸切風呂と24時間入れるお風呂、朝の6時から夜の10時まで入れるお風呂がありました。アメニティグッズも用意され、貸切ではないお風呂場の広さはそんなに広くはないですが、泉質が良くお肌がスベスベになりました。
お料理も超豪華!元日だったこともあったのですが、1日の夜は、豆乳鍋、お刺身、茶碗蒸し、煮物、デザートなど食べ切れないほどの多種多様なお料理でおもてなし頂きました。旅館の方によると常連さんには、豆乳鍋が大人気とか。
2日の朝は、お節。色鮮やかなお料理に、オトソまで頂き、お正月気分を存分に味わいました。
9時ぐらいに旅館を出たのですが、梅干しと温泉水の石鹸のお土産付き!一泊25000円とお正月価格だったので、少し高い気もしますが、大満足の一泊になりました。
さて、どこに行こうかと相方と相談し、駅伝で混みそうだったので、箱根湯本を出て、彫刻の森に行くことに。箱根登山鉄道の強羅行きに乗り込みました。運賃400円で5駅でいけるようです。電車が山をどんどん登って行くのに電車の切り替えポイントが2回?ほどあるのですが、前に進んでいたかと思うと、また止まって後ろに進む…みたいな感じで、本当に進んでいるの?と心配になるのですが、無事に彫刻の森に着きました。
彫刻の森までは、駅から近く、電車の中からも見えるので迷いませんでしたね。
自然の中に佇むミュージアム。空気も澄んでいて気持ちも自然と落ち着きます。