今日は、三峰神社に呼ばれたのかもしれない。
三峰神社に行ってきました。朝九時に出発し、秩父でバスに乗り換え、一時間半ほど。山のまた山のまた山の上をバスでうんとこしょと登っていきます。
着いてから周りを見渡すと少しまだ雪が残っていました。空気は冷たく、めいいっぱいその新鮮な空気を吸うと、鼻がツーンとするぐらい澄んでいました。
本当に今日はいいお天気。でも空気が冷たかったからダウンを着てきて正解だったな~。お店はスロープを登った先の一軒しか開店していないようでした。
こんなに時間をかけてお参りにくる人なんてそうそういないだろうと思っていましたが、結構参拝にくる方々が多かったですね。
神社の前には、あばら骨が見える犬様が両脇に鎮座され威厳がありました。顔は怖い感じ((( ;゚Д゚)))
キーンとする空気が異空間のように感じます。神社の中の杉木は天に向かって、真っ直ぐ伸びていました。こんなにも真っ直ぐな木ばかり生えるのか?と疑いたくなるくらい。
なんだか、すごく来て安心しました。今日は衝動的に三峰神社にきました。何か呼ばれていたのかもしれないな、と勝手に思ってしまいました。
こんな景色を見てしまうと、ほんと毎日のコンクリートに囲まれた世界はチッポケだなと思いました。というより、豊かってお金があるだけじゃなくて心の豊かさが重要だなって。
やっぱり私は疲れていたのかもしれない。がんばる気持ちは大切だけど、自然体を大切にしよう。