ふつうってなんじゃ?

日常のハテナと日々の暮らしを綴るブログです。

頭バーコードおじさんは、JKだった!?

なぜ、おじさんたちは隠しきれない登頂部のハゲを隠したがるのか?

その謎が解けないまま時は過ぎ去り……というよりも、なんとなく気にもしなくなっていたある日のこと、この謎の答えが一瞬みつかったように感じた出来事があったんです。

それは、お風呂あがりに髪を渇かしていた時のこと。

『ん?なんだか、分け目から地肌見えすぎじゃない?』

と感じたことがはじまりで、

同じ方向ばかり分け目を作っていると、髪が薄くなると、テレビで見れば、分け目を右から左へ変えてみたり……、

若年層に脱毛症が多くなっていると聞けば、スーパーでひじきを買ってみたりしていました。

そうなんです!

薄くなり始めてきたんですねー、髪の毛が。

私も、つむじが無くなりつつあるという現実から目を背けたかったんです。でも、着実に二十代よりも毛量が減っていることは明らか。

その恐怖心の逃げ道として、『バーコードスタイル』をおじさんたちは、編み出したのだと思いました。憶測ですけどね。

まだ、私の髪の毛は生きていますと言わんばかりの登頂部に映えるシマシマ

決してバカに出来ませんよ! これは、三十代の私にもあり得る死活問題なのです。

弱点を隠しつつ、いい感じにカッチリできバカにもされないスタイル。それが、ハゲるがままのナチュラルスタイルなら、なおさら落武者になってしまいます。バカにされるぐらいなら、少しの工夫をさせて頂いてもよろしいじゃないですか!

そうです、あれは『おじさんなりの工夫』なんです、きっと。

これって、女子高生がインスタ映えするように、目を大きくする加工をしたり、メイクしたり、可愛く見える顔の角度を考えたりすることと同じじゃないですか?

 

そう考えると、街なかのバーコードオジサンを、陰ながら応援したくなりますよね。

 

 

一番なりたくなかった私になってた。

私は、リア充ぶりを見せつけあうFacebookが嫌いだ! なぜなら、私は自分でもリア充じゃないと思っているから。

学校の友人以外で親しい人って今までにいたことがない気がする。職場の人間も少しはいるけど、腹をわって話すほどの仲じゃない。そんな負のオーラ満載の私は、理想がかなり高かったのだろうか? 

やれないことはない! なんでも自分の努力次第だと思っていたけれど、だんだん大人になるにつれて、こういうことを言っていること事態が虚しくなって来た。やっぱり世の中学歴社会だし、お金持ちの家は、やっぱり年に何回も海外旅行行ってるし。いやがおうにも、他人と比べてしまう。

もし、過去のいきがっていた私に会えるとしたら、今なんと声をかけるだろうか。

『今の会社に嫌でも、つまらなくても、留まっていたほうがいいよ』

と言うだろうか。それとも……、

『いまやりたいことは、本当に自分がやりたいことなのか、冷静に考えたほうがいい』

とでも言うだろうか。

世間では、

『考えてばかりで何も行動に移さないのは悪だ!』

とよく言われるけれど、やりたいことをやったって、後悔する時はするものだと思う。未来で成功した人だけが、行動してこそ! みたいな言い方ができるだけ。私は最近そう思う。ひねくれちゃったな、私……。

Facebookに投稿している周りのひとたちは幸せそうで、なんだかつらい。今が不幸せなわけじゃないけど、他人の幸せを見てしまうと、自分の幸せの価値観が揺さぶられるようで嫌いだ。かなりの割合で、格下に自分がいるような気持ちにさせられる。もともと自分は生まれながらの劣等生のような気さえする。

明日は、良いことありますように! 劇的な出合いがあることを祈って、今日はおやすみなさい✨

『幸せ』は、完璧じゃないほうが丁度いい

何もない退屈な日常こそが一番幸せなんじゃないか…と思い始めた黒ねこです。

30代になってジワジワ気づき始めた幸福論。仕事が決まらなくて、暇をもて余していた時は、『あ~、お金がない!』と心が焦り……、仕事をし始め、時間に余裕が無くなってくると、『あ~、休みが欲しい!』とグチがこぼれ……。

でもこれって、なんやかんやで一番幸せ😃💕なんじゃないかと思うんですよ、両方とも。これが、お金が有り余るほどあって、時間に余裕があったら、もうやることないじゃないですか! そりゃ、長旅に出たり、高価なものを買ったり、私腹を肥やすことはいくらでも出来るわけです。でも、ある程度やりたいことをやりつくしたら、そのあとは? 

お金や時間にめいいっぱいの余裕があって、達成感や感動を味わえるのでしょうか?

何か不満があったり、何かが欠けていたり、不完全燃焼なところがあるから、知恵をしぼって、なんとか生活を良くしようと努力するわけですよね。逆に満たされた状態がずっと続くと、人間はどうなってしまうのでしょう。もちろん、仕事にもお金にも最低限はあります。しかし、多くの富を得るためだけに、ガムシャラに働いたとして、それは幸せなのか……。

『足るを知る』という言葉があるように、多くを求めてばかりでも、幸せを実感することはできないのでは? かといって、お金や仕事、すべてを手にしてもそれは幸せと呼べるのでしょうか。一旦、生活レベルが上がれば、維持することに必死になり、常に生活に追われている状態になりませんか?

職場の人たちを見ているとそう感じてしまうのです。毎日残業に残業を重ね、年に一度の海外旅行…。年に一度の贅沢! みたいにしっかり働いて、一気に休む、こういう働き方もいいのかもしれません。ですが、私はこんな生活、息切れしてしまうな…と思うんです。

『仕事もプライベートもバランスよく、多くを求めない』

こんな働き方はやはり定年を過ぎてから後悔してしまうのでしょうか。

 

『今の自分は幸せかな?』

と、たまに問いかけてみるのもいいかもしれませんね。

何でもないような尻が、幸せだったと思う日。

こんばんは、変態です。あっ…黒ねこです。会社では、なんでもない非正規社員を演じて日々仕事をやり過ごしていますが、最近、気になり始めた自分のバイオリズムに関して暴露したいと思います。

こいつ、頭おかしい! と思われたくないので、特に言わなかったのですが、おまけのおまけの椀飯振舞で言っちゃいます。言われても、別にあんた誰? って感じっすよねー。

それはよしとして。

わたし、男性の…しかも特にスーツパンツ履いてる男性のアソコが気になっちゃうんです。アソコと言っても、アソコじゃないんだけど、アソコです。

尻ですぅ。

しかも、普通は何も特別目に留まらないんですが、生理前になると、なんなんでしょうねー、無性にプリっとした男性のお尻を知らず知らずのうちに探しているというか、目の保養といいますか、なんなんでしょうね。

う~ん、目を落ち着かせたいんですよね。プリっとしたお尻をみると精神的に落ち着くというか、惚れ惚れするというか。

いい尻してるだけで、顔を見なくてもいくらでもイケメン顔にシャッフルしていい男に仕立てられるというか。仮にブサ男だとしてもね。

ああ、今日もいい夢見れそうだ。

謎を残す女性の話。

久しぶりに、前の会社で一緒に働いていた人と呑みに行きました。本当に前とかわりなく元気でとてもサバサバしていて話しやすい人。なんだか、こちらまで元気を充電させてもらった感じです。

その人は、フリーランスでデザイナーをしているのですが最近では、派遣でも仕事をし始めたというのです。いつ休んでいるのか心配になるぐらい、働き者の彼女は私よりも10才近く年上。でも、年齢を感じさせないぐらい普通の友達に話すような雰囲気でいられるところが、仕事を辞めてからもお付き合いが続いている理由かなと思います。

その人は、長年独り暮らしで独身。ただ、今まで結婚に繋がるよいご縁がなかっただけで、人間的に問題があるとか、女性的に何かあるとかではない、ごくごく普通の女性なんですが、最近病気をしてしまったとか。今は完治しているようですが、体温が低いことで体調に変化があったというのです。

低体温で低い時は36℃を下回るというのですから、私もさすがに心配になってしまいました。独り暮らしで、もし何かあったらと思うと、他人事ではあっても気が気じゃない!

早く、玉の輿を捕まえて幸せになって下さいと彼女には言いました。彼女も謙遜しているのか、私の年齢じゃ無理だよ~とハニカミながら言っていました。

その後、どういう病名なのかあらゆる質問をしても、大事にされたくないからと、最後まで教えてもらえなかったのですが、独り暮らしで病気は、かなり心細かっただろうと思います。

彼女が幸せになってくれるのを祈りたいな✨

蒸し暑くて、虫がよる。

暑い☀️😵💦

ムシムシするのは、私だけでしょうか?

どんだけ、パタパタ扇子で仰いでも間に合わないぐらい体が熱を帯びています。

私に近づくとヤケドするぜ! てな感じで、隣の人が私の体の熱を感知していないことに期待します。ほんとばれると、見ててわかるぐらい椅子ひかれるから、正直その姿を見るのもショックだからさ~。

 

明日も暑くなるらしい。

暑い。

今のモノ書きやは自分を切り売りしないと稼げないのか

こんばんは、黒ねこです。

 

セブンルールという番組がなぜか好きでよく見ているのですが、エッセイストの女性の方が取り上げられていました。

 

ようつべや、ツイッター、インスタなど、今では世の中に対してダイレクトに自分を売り込める手段がたくさんあります。

 

その時代の並に乗った彼女の物言いが、見ていてとても潔いものでした。

 

逆にサバサバしすぎてて、怖いっ!と思うほど。彼女が考えていることも、一理ある。そう思える説得力と、現実を冷たくシビヤに見る着眼点が凶器のような切れ味でしたね。

 

しかし、世の中こういう方ばかりが稼げるのかと思うとなんだか日本で生活するということに生きづらさを感じました。

 

下着姿をアップしたり、メイクをキレイにしてみたり、路上で叫んでみたり、ダイエット食を自分の体を利用して何日間か試してみたり……。

 

正直お金がほしくても、私生活や自分の恥ずかしい部分、頭の中で考えていることをここまでさらけ出すということは、私にはできないなと思いました。

 

便利な時代になってきた、昔に比べればとは思うけれど、なんだか腹落ちしないのです。

 

学歴、容姿なんて関係ない、どれだけ目立つか、どれだけの熱量で伝えられるか、いかに面白いと思ってもらえるか……。それだけだと、私には何が面白いのかわからないんです。

 

私も歳をとったということでしょうか。